2011年06月07日 震災対応のゴタゴタをうやむやにしたい民主党。 震災対応のゴタゴタをうやむやにしたい民主党。 原子力推進の是非を追及されたくない自民党。 単独で打開する議席数がない。 単独で打開する気概がない。 単独で打開する自信がない。 そんな似たもの同士の今さら大連立。 そんな2011年6月7日(火) タグ :#詩
2011年06月05日 わたしが選ばれた わたしが合格した つまり、あなたは不合格だった あなたが先になった つまり、わたしは後になった わたしが勝利した つまり、あなたは敗北した あなたが褒められた つまり、わたしは褒められなかった わたしが期待された つまり、あなたは期待されなかった あなたが愛された つまり、わたしは愛されなかった わたしが選ばれた つまり、あなたは選ばれなかった タグ :#詩
2011年06月04日 バイタリティ・レター 振り返ってみれば どれもこれも あなた宛の手紙のよう 照れ臭くなるくらい1行残らず もう、ここにはいないのに もう、2度と出会うことはないのに 色濃く1つ1つ もう、ここにはいないからこそ もう、2度と出会うことはないからこそ 力強く1つ1つ いつ、どこで、どんな、キミが立ち止まってくれても 恥ずかしくないクオリティで 誇らしいほどのクオンティティで なぞり返してみれば どれもこれも わたし宛の手紙のよう 照れ臭くなるくらい1行残らず もう、ここにはいないのに もう、2度と戻れることはないのに 色濃く1つ1つ もう、ここにはいないからこそ もう、2度と戻れることはないからこそ 力強く1つ1つ 世界が砕け散った後でだって くっきりと響き続けていく雰囲気を 認識が枯れ果てた後でだって しっかりと滲み続けていく空気感を いつ、どこで、どんな、キミと一緒になれたとしても 恥ずかしくないオリジナリティで 誇らしいほどのフレキシビリティで ( なんとまあ大風呂敷 ) タグ :#詩
2011年06月03日 冬の冬の夜更け 君が現れてくれて ぼくは・・・ 君が笑ってくれて ぼくは・・・ 君が気にかけてくれて ぼくは・・・ どこまでゆけば 理想とする勇気を手にできるの? いつになれば 胸を張って もう一度いえるの? 先送りし続ける決意 残酷に めぐる めぐる 冬の冬の夜更け 答えはぼくの中に・・・ 君は待っていてくれる 答えはぼくの中に・・・ 君は応えてくれる ゆるぎない確信を告げる その視線を 今は 見つめられなくて 君は色鮮やかで ぼくは・・・ 君は輝きの中心で ぼくは・・・ 君は振り向いてくれて ぼくは・・・ どこまでゆけば 理想とする風景に辿り着けるの? いつになれば 駆け抜けながら もう一度、その手を引いていけるの? 先送りし続ける決意 残酷に めぐる めぐる 冬の冬の夜更け 答えはぼくの中に・・・ 君は待っていてくれる 答えはぼくの中に・・・ 君は応えてくれる ゆるぎない確信を告げる その視線も 今は もう 揺らぎ始めていて タグ :#詩