2011年07月27日 過ぎてから気づいてゆく。 過ぎてから気づいてゆく。 純粋になろうとして純粋になったわけではないから、 あんなにも純粋というものは美しいのだと。 そんな2011年7月27日(水) タグ :#詩
2011年07月25日 「ガタガタ言うな!」と思うのと同じくらいの強度で 「ガタガタ言うな!」と思うのと同じくらいの強度で 「ガタガタ言ってこそ人間!」とも思う。 そんな2011年7月25日(月) タグ :#詩
2011年07月10日 尊 ~1人1人の考える姿勢~ 東日本大震災をきっかけに、私たちは尊い努力や犠牲の上で現在の生活を維持していることを再認識した。その最たるものは、福島原子力発電所の問題に表れている。「低コストで効率よく発電できる」「地球にやさしいエネルギー」という原発のメリットばかりを尊んできたのが今までの日本だったと思われる。今、そうした姿勢が徐々に変わろうとしている。先日、中部電力の浜岡原発の期限付き全面停止が決定した。このような流れを見ると、原発反対派だけでなく、原発推進派も含めて「これまでの原発安全神話を踏襲するわけにはいかない」という点では広く一致しているのではないかと思われる。皮肉にも、日本は今回の震災によって原発を正面から見つめて冷静に議論するチャンスを得た。やっと、原発のデメリットに耳を傾け、原発と正面から向き合う覚悟がもてたということなのかもしれない。 原発を巡る危険性はこれまでも指摘されてきた。何十年も前から原発の危険性を指摘する学者、政治家、市民団体、マスコミなどはいたのだ。しかし、今まで私たちは、原発の恩恵を盾にしてそうした声を尊んでこなかった。そのつけが、今回の震災で一気に福島に押し寄せてしまった。二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、これから中長期的に原発に関心を持つ必要性がある。 原発や放射能のニュースは連日報道されているが、門外漢にとっては専門的すぎる情報も多い。そうなると、私たちは「よくわからない」「いちいち知るのがめんどくさい」と思いがちだ。だが、そのような姿勢では、これまでの原子力行政や産業振興の継続を白紙委任するに等しい。よくわからないからこそ、もっとこの問題について知る。めんどくさいからこそ、もっとこの問題にコミットメントする。そうした1人1人の姿勢が、エネルギー政策全体の質や安全性を高めるための最低限のコストなのだと自覚していかなければならない。原発推進派と反対派に議論を委ねるのではなく、日本全体が今後のエネルギー政策のあり方を考え続ける。そうした姿勢を当たり前のこととし、尊重し続けていけるかどうかが震災後の日本に問われている。 と、 数ヶ月前に書いた使い回しを 苦々しい表情で 自惚れにまみれた両手で 打ち込んでいく、打ち込んでいく 食い物にしながら タグ :#詩#3.11
2011年07月06日 居座るなら居座るでもいいんだけど 居座るなら居座るでもいいんだけど タイプ的に超ロケットダッシュ型だもんね。 すぐに失速って感じ。 原発再開したくてしょうがないのか とにかく新エネルギー推進したいのか 既に どっちつかずでウヤムヤだもん。 そんな2011年7月6日(水) タグ :#詩
2011年07月05日 お上の根底に お上の根底に 「支援してあげてる」という意識がある限り 元復興相の発言のような ストレス爆発暴言は生まれ続けると思う。 そんな2011年7月5日(火) タグ :#詩
2011年07月04日 「政治主導」「脱官僚」と叫んだものの 「政治主導」「脱官僚」と叫んだものの なんだかんだ 霞ヶ関におんぶにだっこ。 だからこそ 与野党とも 建設性なき政争を繰り返せるわけで。 そんな2011年7月4日(月) タグ :#詩
2011年07月03日 わざわざ法律にしないと わざわざ法律にしないと 駄目なのだろうか? 「大震災等の非常時には その復旧・復興に 超党派で取り組まなければならない」と。 そんな2011年7月3日(日) タグ :#詩
2011年07月01日 市が 市が 被災地の子たちを夏休みに招待するらしい。 一時的に 被災地とは別世界の日常を再び経験して 子供たちは何を思うのだろうか。 そんな2011年7月1日(金) タグ :#詩