穏やかに閉じていく姿で
           惹きつけて見たいな  一瞬でいいから
           最期に向かい盛り上がるセレモニーのように



           儚くなくても  可愛くなくても
           思わずギュッとしたくなっちゃう雰囲気



           一体どこで身につけてきたの?


           わからないから 知りたい
           知りたくなるから わからなくなる



           悔しいよな  同い年だなんて
           一年ずれていれば 会うこともなかったかもしれないのに




           うなだれてばかりだよ
             
             想い帰すたびに 
                 見かけるたびに

           

           似たようなことをくりかえしているよ
           
           性懲りもなくね



           たぶんこれから途切れる日まで

           同じようにくりかえしていくんだろうね