日曜の午後2時過ぎ





                  ショッピングセンターの帰り





                空しさと切なさが溢れてくる後部座席








                たまりにたまった宿題に見向きもせず


                 

                友達からの誘いを強く拒む








               始めなきゃ   ぼくにしかできないこと







                    何かないかなあ 

                  


                    何かないかなあ















                 ブラインドから夕陽が射し込み




                   星がちらつき始める








              先週と変わらない日曜日がまた終わろうとする