「 悔しい 」って  泣き濡れるくらいなら
「 挽回したい 」って  叫びだすくらいなら
「 巻き戻したい 」って  嘆くくらいなら
「 見返したい 」って  指を噛むくらいなら






まだ、間に合う
まだ、充分間に合う






それだけの感情があるなら
それだけの振動があるなら






まだ、間に合う
まだ、全然間に合う






「 悔しい 」って  泣き濡れた後に
「 挽回したい 」って  叫んだ後に
「 巻き戻したい 」って  嘆いた後に
「 見返したい 」って  指を噛んだ後に






すぐに動き出してしまえば      間に合う、まだ間に合う
すぐに描き始めてしまえば      間に合う、まだ余裕で間に合う






「 悔しい 」って
「 挽回したい 」って
「 巻き戻したい 」って
「 見返したい 」って       

辿っていった大元には、   社会情勢? 生育環境? 時代背景? 学習環境? 親子関係?






どれも決定的な要因の面して、単発では要因にはなりえなくて
どれも決定的な要因の面して、最終的には複合的で辛うじて要因面レベルで






「 悔しい 」って  想えたなら
「 挽回したい 」って  想えたなら
「 巻き戻したい 」って  想えたなら
「 見返したい 」って  想えたなら          




新たな可能性はそこに すぐそこに          待ちわびている  きっと、待ちわびている