橙に包まれた浅い青

受賞・入選など14篇。 写真詩・イラスト詩・ポエム動画など2333篇以上を公開。

カテゴリ: Spring System

なんで私じゃない?
聞こえてくるたびに目にするたびに問いかける日々
たいした知識のない凡人にも悲しみの深さ 
痛みの果てしなさは胸に迫り来る
きっと悪い夢を見ている 長く果てしない悪夢を



何もかもが窮屈で 何もかもが敵のようで
わけのわからない不安に押しつぶされそうで
今にも事を起こしてしまいそうな淵を漂っていた



こんな退屈な日常に鮮やかな風を吹き込んでくれた貴方
軽やかに駆け回る姿 いつまでも見つめ続けていた
永遠を手に入れたような そんな気分で過ごした



なびく黒のセミロング 光る白のブラウス
プール際のフェンスで見上げた9月の空



何もかもが水彩画のように淡く 何もかもがつややかに透明で
何もかもが眩しく見えた



自信持てない日々 深く潜り込んだ海はどこまでも広く青く
澄んだ瞳は絵に書いたようにつぶらで 失いたくはないと初めて強く思った




今までに見てきたどんな映画より


今までに聴いてきたどんな音より


今までに読んできたどんな話より


今までに訪ねてきたどんな場所より


今までに切り取ってきたどんなシーンより


今までに奏でてきたどんなメロディーより


今までに書き綴ってきたどんなストーリーより


今までに過ごしてきたどれほどの日々より


今までに描いてきたどんな風景より


きらびやかな風景をこの身体に詰め込んで

貴方にあげたい いつの日か

切なさを受け入れて今日を鮮やかに色づけていく
かなぐり捨てた糸を手繰り寄せることはできない
今さら気づいてしまった午前


爆発したい衝動 針が刻むたびに覚めていく鼓動
新たな糸を紡ぐことができない 劣等感が勇気の芽を紡ぐ
止まらない想像力の放射 理想と現実は正反対へ航海
荒波にも関わらず勢いだけでは失わない


錯乱汝 踊憧汝  生きがいは見つからない
アイデンティティはよく分らない


踊り疲れたパンダ 抱き寄せられることもなく可愛がられている
自信過剰なコミュニケーション 自信はないのにプライドは高いスタンス
必要以上にクールなスタンス


いつのまにか生かされ始め いつのまにか主導権を見守る側へ
焦らなくていい 時は残酷にたしなめる
踊り疲れたフリをしてきた
記してきたのは正攻法の履歴書


踊り疲れたことなんてない 心の底から
踊り疲れたことなんてない 身体の底から
思い上がりの刹那を受け入れ 昨日までを鮮やかに吹き飛ばす

あの時その視線を見つめる事しかできなかった
さり気なく言の葉を添えていたなら
今頃君の笑顔を毎日のように見れたのかもね


不思議なくらい繰り返していく中
すれ違いは数え切れない
何気ない一声が思いも寄らない言動力
そんな夢みたいな話が当然のように起きている
広々とした陽射しの下で


自らが狭めた時間に縛られつつ
背中を丸め続けている
平等に与えられているのに
その尊さにはそれぞれの温度がある


枯れる気配のない太陽
届くはずのない標的
憧れはやがて嫉妬


あの時その視線を振り切ろうともしなかった
言の葉が添えられるのを待ちわびていた

ただ待ちわびることしかできなかった

いつかきっとなら今から仕掛けましょう
限られた時間 意識し始めるのは夕方
昨日とは何一つ変わらない自分
目に見えて変わりゆくホームの巨大広告
ここで描く事をずっと押し殺してきた
自分には向いていない 無理だと言い聞かせるように




1年前とは大きく違う自分
数年前とは変わらず大きな街
高層階からの再開発地区
緑のかけらもない街並
徹底的な排除と街頭広告




憧れは途切れない 来てみて気づいたよ
やっぱりこの街に住みたい
ここには何もかもがある
こんなに高鳴る鼓動に 今までみたいに嘘をつけない




高く空に君を描く  夢をそこに図々しく重ねる
見上げても見上げても 途切れない途切れない

描く 飛ぶ 僕のために




巨大広告  涼しげに首を傾けるキミが居る
この街にはあふれている  緑を少しでも埋めるかのように
その中でキミは堂々と見据えている




高く空に夢を重ね  君をそこに図々しく描く
疲れても疲れても 止まらない止まらない

描く 飛ぶ 君のためかも




満員電車はストレス共有場
車窓は都会を描き続け
不慣れな僕を惹き寄せる



途切れない画 欝積した心を空中忘却
途切れないフレーズ 欝積した心を空中放射




この街が好きなんだ 想像していた以上に
色とりどりな人々 色とりどりな巨大広告
それだけで美しい街並




描く 飛ぶ いつかきっと
描く 飛ぶ あのホームに並ぶ
描く 飛ぶ 巨大広告看板に載り込んで
描く 飛ぶ 見渡してみたいな

掃き溜めのように濁る空
時間がない 
口に出し始めたのはいつのことだっただろう
あきらめに遡っていく



築き上げられた心の階段 すべては昇るために
下るというのは沈むことを意味する
誰からともなく叩き込まれ 見下ろすことさえはばかり
星空を来る日も来る日も見つめ続ける




すべてがステージだとしよう
 
  - そんな前提には誤魔化されない -



そうすれば自分を位置付け
進むのも退くのも変わらないと思えるはず

  - 言い切れないのなら言わないでほしい -



日々は途切れない 何気なく過ごしているほど

  - 途切れそうなくらいがいい -





小さく小さく見せようと
小さな小さな体を丸めて 視線は床をなぞるように


地味に小奇麗に 第一印象に忠実に




少しだけ 身につけてみて
たぶんよく似合うから




そう勇気を出してみて
ちっぽけだからなんて言う前にさ




完璧だよ 君は
光の中に飛び込める自由を抱いている




笑ったり 泣いたり 怒ったり 喜んだり
そんな感情ではくくれない日もあるだろう

そう回り続けているんだよ




君は今 呼吸の中に居る
息づかいが耳に障る でもそんなに居心地は悪くない




ゆっくりと足を入れてごらん  そこまで冷たくはないからさ
ゆっくりと潜るんだ 見つめる事から始まる




きっと世界は君のために今日もここにある
そう思ったほうがすべては上手く回る




感情を分析するにも踏み出してみないと




思い立てば 明日からでも変われる
景色が単調なら なおさら君に駆けてほしい



世界があくびばかりしているなら
なおさら君に賭けてみたい

芸術的な花々
夜な夜なちぎられたままの姿
器用に歩み始める




急がなきゃ 誰のために?
もちろん自分のため そのはずだった




しがらみだらけの花壇
いまいち煮え切らない態度
ためらいがちに縮こまる蕾
どれもこれも冴えない表情




大前提が揺らぎ 心は脆く閉ざしたがる
枯れかけた雫はふいに押し寄せる




吹き荒ぶ風に飛ばされまいと身を寄せ合い
気まぐれ風に水先を尋ねる




探していたものをふと見つけた
気まぐれ風に乗って
探していた人に出会えた
枯れかけの花畑の先で




芸術的な花々
夜な夜なちぎられたままの姿
器用に歩み始める
奪われた心を探すため
光のない海の方へ



止みかけていた風を誘い 始まりの季節へ
左手をひいて行く この世界の果てから



扉の向こうには未来があふれている
信じ込むことから始まる季節





静かに微笑む横でそっと手を握った
特別な感覚に落ちていった
初めてなのにどこか懐かしい
重なる意味を教えてくれた日


見つめるたびに落ちていく
どうしてこんなにも気になるのだろう





破れかけのシースルー
渡された飴細工
賢く幼い瞳
38 flowers
0時過ぎのワンコール
隠し切れないのは後ろめたさ





待ちわびていた風に乗り 始まりの季節へ
君の手をひいて行きたい この景色の片隅から




待ちわびていた風に乗り さよならの季節へ
君だけを取り除きたい この記憶の片隅から



扉の向こうには光があふれている
信じる力は果てしない




あふれすぎた夢 溢れ過ぎたお話
描ききる前に疲れ果てる  こんな日常でユメなんて持てない


時間がほしい  I want more time
ありきたりな答え  I want more time


捕らわれた日々の狭間
君がいて 僕がそこにいる  それだけで許し合えた





錆びついたカラシニコフ
飾り立てたつま先
流された欠片達
38 flowers
こなれた唇
いなすように制すは小さな左手





止みかけていた風を誘い さよならの季節へ
君達を取り除く この時の中心から


あくびばかりの駅のホーム
いつの日か声をかけられ
鮮やかな世界へのチケット
渡されるのを夢見る少女
あり得ない わかっていても
運命はたぐり寄せられると信じ
夜な夜な励む健気な姿は清らかで


きっときっと 願いつづけ
きっときっと 超えていく




そびえる高層 叫んでいるよ
そろそろ限界 そろそろ限界
似ているよ 僕みたいだ


傷つくことが恐くて 泣く事もできなかった幼き日々
泣いてもいいんだよ
ドラマみたいに効果的なタイミングでいい人は現れなかった




気づかせたいよ もちろん
この歌を口ずさむ理由はそのためなんだから
でも気づかないよ たぶん
あまりにも遠すぎるからね



空よ そんなに光らないでくれ
眩し過ぎるよ 泣きながら叫ぶことはないじゃないか


場違いなほど  眩しく眩しく




長いまつげの下に映るのはあの日の影
それともあの憧れ?


綺麗過ぎるから  切なく切なく




寂しげな花を見つける横顔に見惚れていた


毎日が溢れていく  きらめくきらめく




遠くの海で今日は花火大会
それは昨日のように胸に迫り来る




時間は止められない  夢でも夢でも
キスしても縮まらない  離れる離れる


抱き寄せる  焦りながら焦りながら
とまどいながら真夏を抱き寄せる




見上げた空はどこまでも果てしない
気づいた 君もこの空の下に居る
それだけで充分じゃないか




会えない夜 会えなくなった朝
二度と出会えないかもしれない  それでもいいんだ




君が今日もどこかで何気ない日常を過ごしていると思うだけで

追いでよ 優しく誘ってみても
追いで どんなに信頼を勝ち得ても
追いでよ 連れて行ってあげたいのに
追いでよ 視線の中心には



無常に垂れ流されていく
辻褄合わせの留守電に吹き込まれた戸惑い



錯乱 love body もう帰らない
撹乱 love teddy もう帰れない
かすめる理性はかすめただけ



繰り返し再生される憧憬
ありふれた感情が寂しそうに揺れる
知らないうちに心が小さくなっている
この部屋のように



居ない時間に生まれる歌
奏でてみせる 居ないまま



鮮やかな時の中で
思い出させる 奪い去った時を

揺られるAM始めの終電
働く意義 求め始めている 今さら
明日は止まらないというのに



刻々と迫る運命
知らぬ間に切られていたカウントダウン
降りかかる灰に怖れてから
どれほどの時が経ったのだろう
短くも長かった道のりだったのだろう




都会の再開発
どこまでも高く  どこまでも大きく
空は引き寄せて止まない


闇夜知らずの摩天楼
浮かび上がる赤色
文明は加速して止まない




揺られる終電の終点
生きがい 求め始める間もなく
眠気が明日を迎えようと
それぞれの我が家へ導いてゆく
 

相変わらず水彩画の一部みたいだな
嫌になるよ 隣に居るだけで


愛しくて抱けなくて ごめんね
変わることもなく 離れていく


追いかけてくる瞳によどんだこの瞳を重ねた
隠していたきらめきが溢れ出す
怖れていたのはこの瞬間


何とか燃えたぎる鼓動を静め
少しだけでも裏の裏の顔を引き出して


溶け始めの奇跡にしがみつく
透明なままここで話し続けていたくて


崩れ落ちても 戻れはしない
崩れ落ちたところで終われるはずもなく
振り向いてくれるわけじゃないよね


消せないキズアトを水面に浮かべ
そう 君に伝えるよ
今だから言える真実


その瞳に吸い込まれ
もう何も手をつけれない
いい訳くさいけど正直手に負えないよ


薔薇色に染めたはずの時
移りゆくのはその心
薔薇色に染められたはずの時
変われないのはこの心
気づくのはそう遠くない朝

込み上げてきたのは歳月の積み重ね
眠れる心はざわめく



知ることが恐かった  知ろうともせずに
浮かばれない心が今も聴こえるよ



This is a problem of mind
He surely said so



隠せないの心を  素直が一番とは限らない



That is also a problem of mind
She said in a small voice



あきれた世俗の声を踏みにじるかのように
マイペース



This is a problem of mind
He surely said so
That is also a problem of mind
She said in a small voice



綺麗な空が見たい
そう呟けば雲は流れていく



雨の好きな人は傘をかざす
雨を必要とする人は天を仰ぐ



事の大きさに気づけなかった
私の脳裏にはそんなセリフがかすめ始める

響かない詩を作り続け今に至る
あの時もっと気の利いた言葉をかけてあげれたなら
気づいてくれたのかな



私の声は届かない  なんでそう言いきれるの?
構ってくれて嬉しかった



気づかせてあげるべきだったのに
口に出るのは 「気づかせてみて 僕のため」



思い返すたびに後悔が押し寄せる
涙よりも早く



気づかせてあげるべきだったのに
口に出るのは  「歌ってみせて 僕のために」



憧れの貴方達に少しでも近づきたくて
カッコつけてすかしてばかりだった



思い返すたびに立ち止まる恐怖に駆られる



どうして歌は失われてしまったのだろう

どうしてメロディーはまだ枯れないのだろう



儚げな炎が怯えたように揺れる
それは風のない闇の中

どうして繰り返してしまうんだろう
どうしようもないくらい気になる



出会うために生まれてきた
なんて言えたなら
もっと違う出会い方だったなら



たぶん変わらないとわかっていたけど
背伸びばかりで素直になれなくて



苦しいよ 想うほど
切ないよ 忙しいほど



You always fly in your imagination
So you can shine forever



とっくに失っていたはずの奇跡が
音もなく舞い降りた
そんな夢を 繰り返し 繰り返し



I always fly in your imagination
So I can't shine forever

1人でも救いたい 1人でも気づかせてあげたい
少しでも進める 僕等はそれなりの可能性を秘めている



怯えなくていい 泣きたければ泣けばいい
そっとその時に隣で 寄り添えるようなメロディーを



怯えた小さな背中 かける言葉はすくむ
掻き鳴らされる旋律
その横で静かに詩を読むと約束した



ありふれたリズムさえ ありふれた現実さえ
君が眩しく描いてくれるから



後悔から生まれる歌で眠れる可能性の群れを率いる
先駆者とはなれなくとも



あなたの奏でるメロディーは美しい
言葉があふれ過ぎるよ



気づけない心に届くように
気づけない心に響くように

何でいつもよく笑うのか
不思議に思いながらも和ませてもらっていたよ


悩みなんてモノとは
無縁の日常を過ごしている人なんだな


きっと 

そう思いながら眺めていたよ


まさかそんなものを抱えているとは知らなかった


泣くのが辛くて笑うことしかできなかった
そんな切ない心の声をふいに漏らしてくれた


僕はとまどいながら少し嬉しかった


人から必要とされている感覚を
初めて味わった気がしたから

夢はないけれど
現実はしっかりと見据えてきたつもり



さりげない仕草 何気ない行動
積み重ね 積み重ね



ろくでもない思いつき
奇跡でも起こらない限り
たぐり寄せられないような



痛みは痛みとして受け止め
喜びは喜びとして噛み締め



揺れる心象は遠く
強がりはいつだって
いつの日かの勇気を呼びよせる



輝く保障なんてどこにもないけれど
今日も流れ星をお願いします



走っても走っても ゴールは見えない
とりあえず 逃げ出して逃げ出して
後のことは野となれ山となれ



夢がないから現実は幻想のようだった



無責任なんて言わないで
責任なんていらないんだ



少しでも少しでも 喉は潤いを求める
ゆっくりとゆっくりと 休日のようにティータイム



なぜ僕はまだ生かされているのでしょうか?
とりとめのない問いに困り顔



誰か与えてくれよ 僕にも
誰か拾ってよ 僕も
ちっぽけな僕にも可能性はあるって 

ゆっくりと降り注ぐのは優しい木漏れ日
季節の叫び声を初めて聴いたよ


置いてけぼりは嫌だから
必死に取り繕うことしかできない



遅いよ 早く 早くおいでよ
失敗する前から「しまった」って顔はいらないよ
来なくてもいいよ それも選択肢の1つだから



どこにも行くことはなかった夏休み
特に目立ったことをしなかった夏休み
絵日記に残せるような事がほしかった
「どこかに連れてって」
まだそんな気分さ



ふてくされてばかりだった日々
少しも不満はないのに 不安に押しつぶされまいと
いらついた表情を身につけていった



振り返ることばかりじゃなくて
前に進むための準備しよう
あの夏休みからさほど変わらない自分がここに居る



つまらないことばかり
それでも日々は流れていく

楽しいことばかり
それでも時は止まらない



ぼんやりと見上げた空に
救いと呼べるほどのものはなく
ゆらりと浮かぶ雲のようにはなりそうにない



それでも重ねた記憶はいつまでも胸に
転がり続ける夢はいつまでも心に

4時過ぎの屋上通り沿い
傷つけたいつかの影 ふりほどき
得意げに夜空へ翼をかざす



聴こえないふりをしていた
めんどうに巻き込まれたくなかった
自分勝手だとは思わなかった
「自由気ままですね」
そんな代名詞をつけられた



あふれだす
気づけないのは気の毒
気づけたのは幸運
小さな庭で奪い合っている



ゆっくりと微笑む その横で気づいた
今夜ここですべてがなくなろうとも
お前だけはずっとここに居続けてほしい



星々の描く宇宙はあまりにも出来過ぎている
それと比べたら俺らなんて...
そう いつだって充分にはいかないのよ
世の常だわ



どこに行ってもいい
優しく告げられたが 揺るがない決意は
未だ生まれていない



待ってるのはミラクルじゃない
そう すべてはタイミングにかかっている



繊細な風に誘われ
いつか見た夢を今夜もう一度

なびく風と共に髪をかき上げ
錯乱したまま明日へのキス
引き留めておきたい ここはとりあえず



雲の切れ間から一筋の光
運命的に導かれていく
そんな夢を繰り返し再生



時空を越えておはよう
まだどこか切なさがあふれている
驚くこともなく呟いた



綺麗だよ 思わず溜息がこぼれる
昨日会ったばかりなのに

撃ち抜かれた
何でオレなんだ?
導火線にかざすアルコールランプ
決めかねた決意が判断を鈍らせた


運命の糸らしきもの
真偽は別として 
この街の至る所に垂れ下がっている


赤い 
笑っても怒っても
絵に描きやすい頬だよ


木漏れ日 夢遠く
導いてほしい 初めての祈り


可視 すべてが委ねられた
カナシミガくるくる
くるしみがカラカラ
儚さに倒れそうになり
苦し紛れに過去を抱き寄せる


ラジオに似合う曲が聴きたいってよく言ってたよな
だけどラジオをつけるとつまらなそうにしていたよ


ほら戻ってこいよ 電話でもいいからさ
部屋はいじってないんだ


可視 よく見えるよ
瓦礫の山を見れば充分だよ
それでも祈るしかないんだ
たぶんどうしようもない所にあるのだろうけど

羽ばたきもせずに
羽ばたけなくなった日に怯える毎日


途切れるそうな意識の果てに
感じたこともない感情と出会える
信じていた わけもなく
信じていた 宿命のように
信じてきた 使命者のように信じてきた 
信じて書いた 世俗が恐いので


怯えて何も言えず
掲げることもできず
ただあの子を見つめていた
あの夕日の眩しい日は遠く


突き進む場所が霞んでゆく
気のせいじゃない 気のせいだよ
笑えない嘘なら控えて
見せ掛けの優しさなら


せーので サヨナラ サヨナラ 今は見つからない

せーので サヨナラ サヨナラ 今はただ誰もが

せーので サヨナラ サヨナラ 可能性の海で

せーので サヨナラ サヨナラ 泳げないフリ

せーので サヨナラサヨナラ 

凍えた空の下
歩き始めた潜在


危機的な日常に スパイスは溢れすぎ
刺激とはなにか? 求めてはばからない


気づいて欲しかった 
気づいてくれたところで 何もあげられないだろうけど


おぼろげな記憶
辿るのが役目だと信じてきた日々
笑顔はなるべく抑え 言動は慎ましく
刺激の物足りなさは言葉遊びで埋めるように


気づかせようと
いつもそちらばかり 気にしていました


食い入るようにはいかないけれど
言葉にできない 音にならない
言葉にならない 音にできない
そんな心の詩を届けたい 今



掻き鳴らせ 
その声でいいんだ 汚くても
失われた月日を取り戻そう


描き散らせよ
そのタッチでいいんだ 理由はなくても
必死で駆け抜ける決意は儚く流れ


書き続けろよ
遅くてもいいんだ あきらめなければ
相変わらずの冴えない日常を再生し続けている

「すぐに迎えにくるからね」
見え透いた嘘なら言わないで とも言えず
とりあえず笑顔を小さく返した



想は途切れることなくいつの日かの憧れへ
果たせなかった情景は心をかき乱すばかり


咲き誇るイメージへ少しでも
色づけた日々はしたり顔


バスの窓にはいつかの夏空
変幻自在の僕らに繰り返していくすばらしさを見せつける


譲れないセンターライン
陽炎アスファルトにそよぐ街路樹のコントラスト


最後部席から俯瞰した街並
嫌味なく人口色が映える12時前


白い傘に太陽  黒い帽子に風
それぞれに打ち合わせどおりの役割分担



「すぐに戻ってくるからね」
どうしてだろう 
別れの朝は 笑顔が眩しかった

今すぐあの時に戻って君の元へ
視線すらまともに交わせず
あきらめていた



振り向いて 願うだけ
今すぐ駆け戻り 君だけの元へ



今度こそ振り向いて さり気なく高い声で
傷つかない 傷つけない



それは自分を守りたくて
君に嫌われたくなくて



想いよ どうか届いて
消えてしまう前に


願いよ どうか届いてください
涙が渇いてしまう前に



ほのかに白い花びらが散る頃
素直にできなかった季節



字を追うごとに 画を見返すごとに
瞳は儚く揺れる今も



込み上げてくるのは後悔
今すぐ拭って駆け戻りたい

心が弾んでいる 久しぶりの高鳴り
自分じゃないような感覚

それはいつかの教室で芽生えた恋心のように
いつかの帰り道に語り合った夢のように



Sunny day Sunny day
眩しすぎて怖いよ
Sunny day Sunny day
たまには曇ってくれた方が気も楽だ



どうするもこうするもないじゃない
晴れたら外へ 雨なら家出
とにかく動くしかないじゃない



POPなお気に入りの曲に合わせ
軽やかに街並みを駆け抜け
待ち合わせる3年ぶりのあのカフェへ



自信がないのも持ち味の1つ
胸を張るのが辛いから
猫背でひたすら究めています



きらびやかなメロディー
甘すぎない ちょっぴりシックなビター



Sunny day Sunny day
眩しすぎて悔しいよ

Sunny day Sunny day

真夏の夕暮れ あまりにも残酷
はやしたてる 無邪気ないつかの声

隠れ家に立ち寄った いつかの隠れ家に
誰かは居てくれた いつだって

無理に何か話さなくても
受け止めてくれる誰かが



無常に垂れ流されて行く性
数え切れない 噛み締める事もない

熱射の下 凍りつきそうな笑くぼ
温めてあげるべきか待つべきか
この手は竦むまま



世界は今日も地団駄を踏み続けている

明日にでも途切れかねない
奇跡の上で僕等は殺り合う

揺れ続ける空模様
清らかな朝へとつながる


昨日までの不純な思いを全て捧げ
消してくれとは何とも虫がいいが




夢に震えた

その重みに気づいてしまった

どうせならこの辺で

幕切れは潔く 

散り際は咲き乱れるかのように

臨終は静寂の中で




君のなくした海で僕は貝殻拾い

想い続け 儚く散るが故に

響かせると誓い合った




さよなら 言えなくて 胸が裂けた
さよなら 聞けなくて 胸が裂けた

なりきれなくとも
加速していくんだ
スピードはそのまま
しがらみは振り切れない
その分ひたすら加速


どんなにお前が心配しても
彼女は涙を見せない
そこがまたいい

たまには泣いてもいいよ
たまには素直になってほしい
気づかないフリはもうやめて

こっちが辛くなるくらい
不器用な笑顔
もう見たくないな



何も言わない 何も言えない
何も生み出さない 何も生み出せない
何もいらない 何も手に入らない
そんな人生は もういらない
だから そう今・・・


大丈夫 弱さは強さへの糧になる
大丈夫 恐れは好奇心の産物だから
大丈夫 理性は年を重ねればついてくる
大丈夫 知性はほどほどで



崩れそうなメロディー
儚げな言葉を連ね
きっと届く 根拠もなく
信じているよ ずっと
キミのいつかの笑顔を頼りに

あきらめた優時雨
別れには夕焼けを 旅立ちには朝を
太陽と最期の打ち合わせ
それはとりとめのない交わり
気づく前に視線を外す
気づいた時に視線を外される


最初に飛び立ったのは僕じゃなくてキミだった
そのことが悔しくて駆け回った

時間の足りない時代は 生きることを不幸に思わせる
空の狭い街中は 生と死を曖昧にする

結果よりも過程を見るならば少しは見直してくれる?


駆け抜ける理由
その視線のせいとはまさか知らなかっただろうね

少しだけ そう言っては困らせてばかり
あの頃は良かったねと
電話越しの声は少し大人び始め


駆け抜けてきた意味
求め始めてからの日々は味気ない
空しさに満ちていくばかり
自分自身のためでは進めそうにない


すり抜けていく昨日までのストーリー
あれほど辛かった日々が いとも簡単にあせていく


毒っ気たっぷりのキミのエール
くれない方がまだマシだよ
心の中で呟くと 笑い涙が零れた

無くしかけていた ときめく瞬間を
思わず笑いが込み上げてくるような
気づかせてくれた それは少し遅めの青々とした季節


声をかけられない恋
それが僕の恋
ずっとそれが続くと思っていた


劇的な展開はなかった
気の利く第三者は現れなかった
自分を変えるしかなかった


優しく誘ってくれた君に 惹かれていった
こんな僕に 生きる意味をくれた君に

正直に断ってくれたあなたに 憧れていた
あなたで良かった あなたと話せて良かった


繰り返される切なき情景
痛いほど噛みしめてきた その重みたち
水彩画のように淡い心
なびかせてくれたカラフル
ただ走り続けていた影


そう いつだって笑ってくれていた
そう いつだって話を聞いてくれた


限られていた だから輝く意味があった


迷わないで 踏み出してもいないのに
たまには見せつけて


可能性という無限の空
細分化されていく未来
迷いながらだよ 大抵多かれ少なかれ

テンションが下がり続けているよ
レインはいつかのラインを想起



どこかで君とリンク
いつかの僕とリンク



前進 転進 後進
どこまで行けば 回り道も受け入れられる



右傾 左傾 無形
思想はブレ続ける



5秒ほど前

オレンジジュースは片手に

今、飲まずにサボテンにあげます



久しぶりのジャンクフードまるごと

ペットに毒見させてみました



止まらない言葉の連写
止めれない夏の祝砲



寄せすぎには目もくれず
たるみすぎじゃ物足りなく



何が好きなんだろう
自分が1番よくわからない



明日になればここからジャンプ!
意味もなくしていそうだよ

断ち切れない呪縛があるとしても
まるで悲劇のヒロイン気取り


寂しいよ 今でも
行きたいよ どこまでも
似ているよ どことなく
かけたいよ 何気なく声を
笑いたいよ そのために


しかめっ面 もう飽き飽きなんだ
影を背負い 光を遮り


飛び立てない羽ばたき始め
切ない日々は空しい


求め続け 吐き出し続け
初めて気づく深層心理
言葉にできないメロディー
音にならない言葉
たとえ空虚な時を切り裂けなくとも
この喧騒をわずかでも緩めれるなら



きっとここに来てみたかった
ずっと来てみたかったんだ


しゃべらないでいいよ
ただただ 側に居たいだけ


振りほどけない微かなきらめき
伸ばしきれない僅かなとまどい



晴れ渡る空に架けられた虹
調和を凌駕した色彩を誇る


ジブラルタルの夜空
託された無数の光をたぐり寄せる



きっとここに来てみたかった
ずっと来てみたかったんだ

止められなくて 切な過ぎて
理性じゃくくれない 本能の反射


ふれてしまいそうな 落ちる直前に
こぼれる微笑 不気味なくらい


止められなくて 切な過ぎて
一度の過ち 堕落のループへ


止められなくて 刹那に寄り添い
気疲れの代償 ほとばしる熱気でごまかして


途切れない連鎖
果てない鼓動
揺れる刹那が世界を開く


一度きり そんな繰り返し
懲りない本性  必死に取り繕う理性


ささやかな祈り ある種の祈り
綺麗ごとだけ そんなの夢物語


大きな橋のあるあの場所へ
今夜ゆこう 
今夜じゃなきゃ始まらないような気がするんだ

くたびれた夏の佳境
遅すぎた恋心が目覚めた


その瞳に撃ち抜かれ
初めて気づいてしまった


俺って持ち味何一つないってことに



とりあえず話のネタとして
ギターを弾いていることにした帰り道


中2の夏休み以来
触れることのなかったピックを手に

コードもくそもない
それらしく高音域 優しく奏でてみた


リアクションに戸惑わせるわけにはいかない
だったらバンド組んでいることにしよう



形だけ上下
あとはテキト―なコーラス
鼻歌同然で表舞台へ

場違いなほどのステージ 感激ビビリ
デタラメの洪水でごまかせ!



ノイズでもそれらしくやれば パンキッシュ
ファッションを少し気にかければ たちまちPOP



すべてを憧れの的に照準
あとは全部じゃがいもと思え!



これぞまさにROCK?
We are right ROCK'N ROLL!

先手必勝 世界は待ち望んでいると思い込み
どこまでも撃ち上げろ 可能性の灯火を
振り向かせよう すべてを
求めていたものはここにあると
足りないと思われていた飛び切りのやつを



覚えているか? あの空を
澄み切った青の翌日の何気ない雲を



覚えているかい? 真夜中過ぎの環状線を
どうしようもないくらい淋しい1人の誕生日を



覚えている? 優しい海を
撫でるように誘う波模様 確立された風景画のモデルを



もう飛び立てない... 口癖だね
たしかに 逆立ちしたところで
拍手を得られるような年頃じゃない



選択肢を掌で転がしていれば満たされる?
奏でてみないか アイツが気づくまでさ



掻き鳴らせ 力の限り
撃ち鳴らせ 夢の限り



Please steal my future
仕掛けていただければ 飛び始めます

Please steal my dream
連れ去っていただけるなら どこまでも

空調の音だけ
そんな薄暗い小さな部屋
何もしようとは思わない
このままのたれ死んでも構わない



いつからだろう 
悩みを抱えつつ 押し殺し 
素直に笑えるようになったのは



少しずつ壊れている ああ 気づいている
痛いほど抱きしめてくれなくても



毎朝作るやっつけサラダ
得意気に注ぐ野菜ジュース
きれいに決まらないベーコンエッグ



お前にふさわしい朝を彩ってきたつもりだった
無理して付き合ってくれたのはお前もだった



いつからかな
悩みを抱えつつ 面前で
器用に笑えるようになったのは



少しずつ壊れている よくわかっている
じゃなきゃ お前はとっくにここにはいないだろ



いつからだ
悩みを抱えつつ 数時間後に
心の底から笑えるようになったのは



つながらない線  響かない音



ここには薄気味悪いのがいる
嬉しそうなささやき
そうささやいて 消えてしまった

夢にまで見た日々
あてのない地図と時間を忘れた情熱を頼りに

気づいてくれ オレのメロディー 
響いた お前だけの心に



撃ち鳴らす 過去のいきがり
呼びよせる 未来の断片

お前のことを求めている  お前が想像できないくらい



取り戻せない 夢の続き
描くのがめどんくさく 投げ出した冬の午後

「どうでもいい」
焦りをごまかすように
話すことさえためらい始めた




お前のことを求めている  お前に関わってきた誰よりも

暗がりの永遠へ導く
よく似たお前はついてくる  よく似たオレは不安に襲われる



咲き誇るのは楽じゃないと気づいた2人
必然と惹かれあった
咲き乱れる美学は 2人の世界を色づける
それでもとまどいは片隅で微笑む
逃げ切ることはできないと 改めて誇示するかのように



マイナス思考のオレはすぐさまお前に尋ねる

励ましてほしかったのかもしれない
突き放してほしかったのかもしれない



おそらくそんなに深くは考えていなかった

「ああ、疲れた」
そんな一言から始まる朝
でもよく似合うよ 気だるげなパジャマにその声


嘘みたいに眩しい日常
泣き虫とは思えない微笑み


カッコ良く しなやかに 描いてみせて
今日も傷つきたくないのは山々さ

涼しげな微笑にもっと触れていたい
素直な気持ちは明日の本能に委ねて




「ミックスジュースでも飲みたいな」
そう言うから
ざく切りのリンゴとかをミキサーへ
まあ 自分が飲みたかったのもあるけど


今にも倒れてしまいそうな 華奢なライン
身にまとうは タイトなツイード&デニム
出来る女って楽じゃないね


カッコ良く しなやかに 駆け抜けてみせて
裏側の苦労は微塵も感じさせないくらい


そのラインに今日も
どれだけの視線を引き寄せるつもり?
考えるだけでいじらしいよ




決して戻れはしないけれど
ぎこちない笑みとは また違う良さがある最近


なりたいな 君みたいに
いつの間にか置いてけぼり


超えたいな その面影を
少しずつ輝いてみせるよ


描いてみせて
似たり寄ったりなストーリー


描き始めれば
それは もうあなたのオリジナル

弱虫で何も言えなかった頃に
今の自分が戻れたとしたら

素直に力強く
「好きだよ僕も」と言えるだろう

そんなことは無理で
そんな気も今はない



流れ 流れ続けていく
時に悲鳴のようにも聴こえる



何も変わらない夏空のきらめき
少しでも前へ 少しでも上へ
スローガンは中々染み込まない



時が 時が叫んでいるよ
ノイズのように混じるのはあの声



強いられることもなく
悟られることもなく
ジユウに ジユウに
思い立てば いつでも どこでも 1人でも

そんなの無理だよ 
言ってみたかった ずっと
言ってみたい 今でもまだ



流れ 流れ 続けていく
時が 時が 叫んでいるよ
無常に変わり続けていく街並み


時に悲鳴のようにも聴こえる
ノイズのように混じるのはあの声

途切れない夢がよく似合う浜辺
奇跡とか運命を信じてみたくなる


とりあえず駆けてみませんか?
あなたを振り向かせたくて 強がってみた



ありふれた場所で場違いなほど綺麗過ぎた


咲いた 夢 抽象物
さりげない仕草がやけに胸に響く




とりあえず賭けてみませんか?
永遠の宇宙 描ききれるまで


空に浮かぶ月の小船
決して乗ることはない その小船



途切れた海を渡りきる
それが僕の使命


言い張っていた それぐらいしかなくて
理由も時計もないまま



咲いた 朝日 有機物
視界の奥で誤魔化した幻想に愛嬌




未来 委ねられたその手には あふれすぎて
光  差し込んだ窓辺に こっそりと




瞳 揺らさないで 心が軋むから

瞳 重ねないで  思わず抱きしめたくなっちゃうから

瞳 輝かせていて いつまでも憧れでいてほしいから

今にも 振り切られそうな腰つき
今にも こぼれ落ちそうな微笑


限界寸前の夕刻 
ここですべて出し切れば 楽になれる
呟くのは昨日まで積み重ねてきた
自分という弱き分身


気づかないフリばかり
気づけない人になりきり




今にも 奪われてしまいそうな瞳
今にも さらわれてしまいそうな足首


ここ超えれば 開ける
未来を 世界を
そんなわけないこと1番知っている


君は眩しくて正面から見つめられない
だから影でもいいと思えた




今にも ふれてしまいそうな髪先
今にも 途切れてしまいそうな声


音もなく崩れ落ちる城壁に
何事もないように防壁を張り巡らした


気づかない 確信的に
気づけない なりきるしかない


影のままでは光に近づけない
だから光を求め始めるようになってしまった

sukuiyounonai yatsujyanai
それだけわかれば すすめる
bokurani hitsuyounanoha soredake




    - じかんがない -




ただ叫び続けていた 声なき声を





破れない あるのかどうか わからない壁
ashitaninareba 'Pa'tto kieteshimaisouna kabe




    - 時間がない -




誰かが気づいてくれると理由もなく信じていた





furihodokerunoha kyounisumau bokura
どれだけはばたいても だれもみとめてくれない




    - じかんがなイ -




ただ叫び続けていた 意味なき言葉を





sonna itonamiwo nagesutete mitakunaru
それでも 僕等は 羽ばたく




    - 時間がなイ -




やるせない想いをごまかすように





    - じかんがナイ -





ただ叫び続けていた 脈絡なき音を





    - 時間がナイ -




 
誰にも聞こえないような声で






    ジカンガナイ

   






  
  

時間の狭間で揺れる光は あの日の影

追い求めては戻せない現実

眺めていた窓からの空

追い風を肩で透かして 響かない心を隠している



どうしてトビタテナイノ? どうしてヒトミヲゆらすの?

=で見出せる答えが欲しい
わがままばかり それが私の持ち味



勝って気ままな態度  
時代に即した外見
趨勢から外れ過ぎない見識  
真面目すぎた日々の積み重ね



答えはわかっていたはずなのに
見えないふりで通してきた自分が居た


どうして忘れられないんだろう 
こんなに時が経ったのに

心はあの頃のまま 
変わらずに叫んでいる


今からでも遅くないよ
笑顔のよく似合う先輩の声を聴いたのは 
いつのことだっただろう


結局今もあの頃の夢に 震え続けている




さあ ゆこう どこへでも

さあ ゆこう 君の望む場所へ

さあ ゆこう 懐かしいあの町へ

さあ ゆこう 憧れの都市へ

さあ ゆこう 少しでも遠くへ

さあ ゆこう 逃げるように

さあ ゆこう 明日にでも




駆け出すほどにはいかないけれど
一歩の力を信じていたいの

天使の軌跡
見つけてしまった夜空に背を向け
夢の果てを紡ぐ



未知なる海上では 好奇心は生まれない
あるのは孤独な魚群の影



寄せるばかりの波しぶき
試練を超えた脅威



深い愛の彼方 知りすぎた代償 
術がないでは通らない



いたずらに吹き荒ぶ風
呼応するかのように笑う海



怖がりな太陽
己の眩しさを出し惜しむ



完結された景色に飛び立てない天使を力強く
何気なく描く幼子
秘めたる薫りは隠しようもなく



いつかの自己を奮い立たせ
吹き消すしかないと言わせる



汚すならこの手を
差し出される手は汚れすぎている



しどろもどろに潜り込む
真逆からの客観 
一概に悪をかこつけるのはためらわれる



仕方なしで片づける理性
一声で色めき立つ感性
最果てまでの逆算



可能性の渦の中 危機と心中



時代の流れは掴めそうにない

焦燥に添えるは 夕刻海岸

うつむいて うつむいて
歩いて 歩きつづけて



忘れられない
自分でも何を言っているのかわからない感情



無邪気にたしなめるその笑顔
初めて正面から見れたよ



小さなひまわり 
あなたはきれい



予定通りにはいかない現実
全て完璧だと思っていたのに



出きるだけ笑顔  なるだけ優しい声
それでも惑わされない芯の強さ



何か全部 捨ててみたいな今
ただそこだけを見ていたいんだ



現実的になりきれない
夢に侵され続けている月



零れ落ちた言葉たち
あれを加え これを削って
そんな後悔ばかり



放たれた光 小さな光
届かなくてもいい



そんなつもりで放った光
もう戻らない瞬間



傷つきたくなくて
もっと違う自分に逢いたくて



繰り返し 繰り返し
探して 探して

それぞれの意味を求め続け
それぞれの意義を重ね合う





擦れ違いを葬るように歩み寄り
合意は相違と妥協の抱き合わせ





聖なる宿命
何気ない日は狂気に色づけられ
人々は「民間人」とくくられる





終わらない情景には
愛が溢れすぎている





それぞれの愛を守るため
それぞれの愛が罵りあう





終わらない日々は終えれない世界を
突き放すかのようにただ流れていく





それぞれの火が消えたとき
宿命を灯し 胸に刻みつけていく





光の束からこぼれ過ぎる 無邪気
無機質な街並みに突きつける





日々が世界にあきらめを覚え
その隙に世界は日々を飲み込む

三日三晩 ディスプレイと睨めっこ
ご褒美は too sweet  
じゃなきゃ too smart なんてやってられない



脈絡のない思想ディベート
考えているだけはまだまだ


壊れそうなくらいインプットなモード
アウトプットしなきゃ何も始まらないのだから


会いたいのはもちろん
でも自制心が利かなくなりそうだから
今夜はTELで





開かれた窓からは 歪んで見始めた空
雲を引き連れて 予報士を今日も泣かせようとしている






どうしても悲しみを拭えない


静かな浜辺で見つめていた
朝焼けだったような 夕焼けだったような気もする


記憶は透明なまま曖昧に色づく



綺麗な映像だけ 胸の奥で奏でている



どうしてなんだろ
メロディーが言葉を欲し続ける
僕のものじゃないのに 僕のもののように求めてくるよ

一人旅で行くのさ
決意から既に始まっていた三日坊主
いつだって笑って引き止めてくれることに期待していた



余裕のあるときほど「ちょっと忙しい」と
口癖のようにごまかす





壊れそうなくらい   壊れそうなほど
奪われるくらいなら   奪われる前に






思い出は全てバックパック
頂上まではいけそうにない
気づいた時には気づかないふりで強がり





崩れそうなくらい   崩れそうなほど
なくなってしまうなら  なくなってしまう前に

荒みきった景色に 遅ればせながらも
希望を問いかけ始めているんだ



切な過ぎるほど 気づいてしまった
でも今はまだ waiting for
それしかできない


試すわけじゃないけど
主導権を握りたいのかもしれない
自分でもわからない




とりあえず前方へ  照準は高みへ
視線を奪い続けていたい




試されているのはこっちなのかも
広く深く優しげな 青



くずれるほどに 抱きしめてみたい
「現実を見失いそうで・・・」
そんないいわけ そろそろ限界



遠目でも はっきりとよくわかるよ
気になって仕方ないから




ある日を境に
何もかもが可愛らしく映り始めた



まずは振り向かせて

そのために 笑って

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